ハウスミカンが店頭に並ぶようになりました🍊
露地栽培では極早生と言う品種群であっても9月末から10月初頭辺りから収穫が始まりますが、ハウスミカンは、それより2か月も早く収穫されています。
ビニールハウス内で栽培されるのですが、前年１２月頃からミカンの木の生理条件を考えながら、温度の調整をしたり、水分の管理をしたりしながら丁寧に育てた結果です。
もちろん収穫後の剪定にも周到な技術が必要で、生産者の皆さんは木と話ができるのではないかと思うほど栽培に打ち込んでいます。
消費者にしてみれば、2～3か月早いだけと思いますが、この期間を早めるための栽培技術は非常に高いものがあります。
味は、露地物より淡白ですが、適度な酸味があり、暑くなる
この時期にさわやかな味を楽しんでください。
この時期の和歌山産のバレンシアオレンジも、おいしく楽しめます🍊
7月に入って国産のしかも和歌山産のオレンジを食べるなどと言うことは大変な贅沢です😌🎶