毎年7月最終土・日曜日に行われる「粉河祭」は、勇壮なだんじりや古式ゆかしい武者姿・獅子舞の行列など、見どころが満載です。前日が宵祭として夜空にだんじりが灯り、翌日は、門前町の雰囲気を残す通りを進むだんじりをじっくりと見ることができるのも魅力です。
祭は、粉河産土神社の祭礼で、文禄2年(1593)起源と伝えられています。しかし、もともと神社は宝亀年間(8世紀)に粉河寺が創建されるとき、各村の氏神を勧請したもので、地元の厚い信仰を集めてきました。そのため、地元の祭礼としては、さらに古い時代から行われていたと考えられています。
- HP
- 紀の川市役所(観光情報)ホームページ
- 場所
- 粉河産土神社~粉河とんまか通り周辺
- 開催日
- 令和元年7月26日(金)19:00~23:00〈宵々祭〉
令和元年7月27日(土)17:00~23:00〈宵祭〉
令和元年7月28日(日)10:00~17:00〈本祭〉 - アクセス
- JR和歌山線 粉河駅下車すぐ
- 問い合わせ
- 粉河祭保存会(紀の川市役所観光振興課内)
TEL:0736-77-2511